微粉末で使いやすい【オーサワの本葛】徳用 オーサワジャパン
本葛100% 寒ざらし製法 微粉末で使いやすい。
本葛は、体をきれいにするのに、てっとり早くて安い食材です。
もちろん、本葛を葛湯や葛ねりにする手間がありますが、慣れてしまえば問題ありませんし、片栗粉の代わりにトロミ付けとしてご利用いただくのもいいでしょう。
毎日、葛ねりをいただくのは大変でも、食材として使ってしまえば、意外と毎日食べられるものですよ。
離乳食や介護食のトロミ付け、あんかけやお吸い物、揚げものの衣、パイのフィリングなど、幅広くご利用くださいね。
【オーサワ本葛の特長】
伝統的な寒ざらし製法でつくられた、良質な本葛粉。
葛湯、葛練り、ゴマ豆腐、料理のとろみ付け、揚げ物などにご利用ください。
本品の葛は、微粉末になっております。
塊の葛では、分量が良く分からない、片栗粉の代用として使うので塊では使いづらい、というあなたにおすすめです。
【本葛とは】
古くから日本らなじみの葛葉、マメ科のアジア原産多年草生植物で、その繁殖力は植物全体の中でも群を抜いています。
日本をはじめ中国、朝鮮半島、台湾などに広く分布し、砂漠地帯では、その生命力ゆえに緑化植物としても利用されています。
この生命力旺盛な葛ですが、その花や茎、葉、根のすべてが利用できる大変有用な植物です。
特に、根には冬場には、でんぷんを蓄積することが知られています。
奈良県吉野地方では、古くから5から10年も経った直径15〜30センチもある葛の根から、このでんぷんを取り出し、各地で和菓子や料理に使われていました。
また、食養の世界で滋養食として、長い歴史と実績があり、現在、静かなブームになっています。
【市販の葛には】
スーパーなどで売っている葛は、片栗粉などジャガイモのでんぷんが混ざっているものがあります。
ジャガイモは体を冷やす働きがありますので、老廃物を溜めたり汚血を作る原因にもなります。
葛の効果を感じたいのなら、本葛100%のモノをご利用ください。
本葛をいただく付け合わせとして一番のおすすめは味噌。
そこに、お好みでショウガを添えると、体も温まる最高に美味しい葛ねりのできあがり。
その次に好きなのは梅醤かな。
本葛には歯ごたえがないので、沢庵をポリポリといただきながら、なんていうのも好きですね。
子どもたちに、こんなオヤツはいかがでしょう。
鼻が詰まっていて風邪をひきそうな時や、異様に食欲のある時は注意信号。
でも、オヤツは食べたがる。
だったら、本葛にココアを混ぜてチョコレート風味にすると美味しいですよ。
甘みは最初から混ぜてしまうと、いっぱい使ってしまいますので、食べる時に蜂蜜を少し垂らすのがおすすめ。
葛を軽くコーティングしていただけば、少しの甘みで美味しく頂けます。
【作り方】
1.本葛大さじ3、ココア大さじ1、水250ccをよく混ぜて、火にかけながら混ぜる。
2.とろみがついて、本葛につやが出てきたら器に盛る。
3.好みで、メープルシロップや蜂蜜、オリゴ糖を絡めながら食べる。
【内容量】
1kg
【原材料】 |
【本葛の成分と主な作用】
成 分 | 作 用 |
イソフラボン(10種類以上)・プエラリン・ダイゼイン・ダイジン・ ゲニステイン・ホルモネチン・プエラリン・キシロシドなど | 血糖効果作用、冠状動脈の拡張作用・ 血小板行集抑制作用・鎮痙作用・ 女性ホルモン(エストロゲン)様作用 |
サポニン(10種類以上) クズサポニン(A1〜A5、SA1〜SA4、SB1、SC1など) ソーヤサポニン |
高脂血症、高血圧症、動脈硬化の改善作用、 肝臓障害の改善作用、肥満防止作用 |
β-シトステロール (植物ステロール) |
血中コレステロールの低下作用・免疫力の強化、整腸作用・抗菌、抗炎症作用 |
アラントイン (拡散分解物) |
肌荒れ防止作用・皮膚組織の再生作用 |
ピニトール (豆由来糖類) |
血糖値降下作用 肝機能改善作用 運動能力向上作用 |
デンプン | エネルギー |