植物性ミネラル
野生植物ミネラルとは?
野生植物ミネラルをご説明する前に、なぜ野生植物からミネラルを摂取するのかをご説明します。
現在、販売されている殆どのミネラル補助食品は、鉱物(岩石、サンゴ石等)や海水を原材料としてミネラルを抽出しています。
しかし、人間は岩や海水を食べてミネラルを補給してはいません。ミネラルが豊富に存在する健常な土壌に生育し、多種類のミネラルをバランス良く吸収・成長した植物を直接食したり、また、その植物を食べて育った動物を食することにより、ミネラルを補給してきたのです。すなわち、人間は植物を中心とする食物連鎖に基づきミネラルを補給してきたのです。
現在、農地などの人工的に管理された土壌で育った野菜では、必要量のミネラルを摂ることが難しくなっています。
そこで「やつか」は、自然の健常な土壌に生育している野生植物に着目しました。
野生植物は健常な土地から必要なミネラルを「セレクト」し、「バランス」良く吸収して旺盛な生長力で繁殖しています。
ですから、「やつか」は清浄な環境で育った野生植物、すなわち野草、樹木葉、海藻を原材料とし、そこからミネラルを抽出したのです。
野生植物ミネラルは、昔から人間や動物が食べていた野生の植物を原材料としており、安全、安心なミネラルです。さらに清浄な自然の土壌や海で生育した野草や樹木の葉、海藻など、厳選した多種類の植物から抽出しています。ですから、人間が必要とする多種類のミネラルをバランス良く含むミネラル製品が実現できているわけです。
原材料となる野生植物は人手により丁寧に採取しています。そして、洗浄、天日乾燥した後、原材料が持つ ミネラル分を失わないように独自製法により、細心の注意をはらいながら抽出しています。
- 2011.04.26
- 14:41
植物性ミネラル ミネラルって何?
「ミネラル」とは、「無機質」とも言い、地球上に存在する118種類の元素の中で、タンパク質、脂質、炭水化物の主要な構成成分である水素(H)、炭素(C)、窒素(N)、酸素(O)の4つの元素を除いた114種類の元素をミネラルと言います。人が必要とする5大栄養素の中でタンパク質・脂質・炭水化物主要栄養素、ビタミン・ミネラルは微量栄養素と呼ばれますが、ミネラルは体内でまったく作れないため、食物や飲み物から摂取するしかなく、生命活動に不可欠な栄養素なのです。
体の中のミネラルは体重のわずか4%しかありません。その中でも、比較的多量に必要な「主要ミネラル」と、微量でも欠かせない「微量必須ミネラル」に分けられ、「微量必須ミネラル」の種類は約40種類以上と言われています。
ミネラルは、骨、歯など、体をつくる重要な成分であるばかりでなく、体液の状態を正常に保つ機能、神経や筋肉を正常に働かせる機能、また赤血球や酵素、ビタミンなどを正常に働かせる機能をもち、正常な生命活動を行うために不可欠な栄養素なのです。
- 2011.04.26
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