【原材料】
愛知県産 あいちのかおり100%
【内容量】
2kg
愛知県産【あいちのかおり】
令和4年10月下旬新米入荷しました。
自然農法の鳥山さんの新米が入ったので、ご紹介します。
我が家で10年以上お付き合いのある、愛知県豊橋市の農家さんの玄米です。
豊橋というところは、虫が飛ぶほど風が強く自然農法に向いている土地なのだそうです。
鳥山さんはその土地で、若い頃から、毎年、どうやったら自然農法で美味しいお米ができるのかを
試してきた農家さん。
出てきた答えが、雑草と一緒に育てる農法が一番米が旨くなるということで、今はそれに定着しています。
雑草が生えているので、刈り入れ時は手間だと思います。
お米は、じっくりと田んぼで熟成させるので、やっと刈り入れです。
刈り入れる前に、一度だけ殺虫剤を撒きます。
そうしないと、農協に卸せないのだそうです。
それを、稲架掛け(天日干し)にして、出荷の直前に籾殻を外して袋詰します。
すべてが、夫婦の手作業なので、袋もラベルも、これ以上ないくらい簡単です。
一般的には、殺虫剤をかけたり、
化学肥料を水に溶かして吸わせたり、
まだ米が熟成していなくても台風前に刈り入れたり、
刈り入れが楽なように雑草を抜いたり、
電気乾燥だったりと、
ある意味、知恵を使ってお米を作っているのですが、鳥山さんのお米はそういうことをせずに、ただ自然に任せてお米を作っています。
品種は『あいちのかおり』。
もちもちとしているご飯は、アトピーには体に負担がかかるので、あまりご飯を食べられないと言われた方がいらっしゃいましたが、『あいちのかおり』はもちもちしていないので、アトピーさんにも試していただきたいお米です。