【内容量】
煮出し330g ティーバツグ3g×20包 【原材料】 特別栽培玄米(福岡) |
農薬不使用 福岡産玄米100%
香ばしく深みのある味
煮出し不要のティーバッグタイプ
【調理法・使用方法】
・ 水1Lに黒炒り玄米20gを入れ、沸騰したら弱火で20-30分煮出す
・ポットに黒炒り玄米20gを入れ、熱湯1L注ぎ約1時間置くとまろやかな味になりお子様も飲みやすくなります。
三年番茶などとブレンドしたり、冷やしても美味しく召し上がれます。
1,標準的な飲み方:40〜60倍の水
2,陰性から陽性への体質改善:40〜60倍の水
3,幼児や高齢者:50〜80倍の水 ※玄米はg、水はcc換算
■玄米を10時間以上じっくり炒り上げた陽性食品
■煮出しタイプは、20〜30分煮出す[大さじ2杯(約20g)で1L分]
■ティーバッグタイプは、一袋で1杯分。
見た目は真っ黒なお茶。
でも、【玄米コーヒー】と呼ばれて、みんなに人気があるのです。
母が『あなたと健康社』の東城百合子先生に「黒炒り玄米のお茶は、死にかけた人をも救う」と教えていただいたそうです。
その実力は?というと、母が東城先生の教えどうりに黒炒り玄米のお茶を作り、食事もできないほどの入院患者に飲んでもらったところ、元気を取り戻したという経験もあるほどです。
そして、母本人も大病をして食事がうまくできないときにも、黒いり玄米茶だけは飲み続け、元気を取り戻したのです。
そんな黒炒り玄米ですが、作るのがとっても大変なんですね。
私も黒いり玄米作りを手伝ったことがあるのですが、玄米を何時間も弱火で炒り続けなくてはいけないのです。
その作業は、とても台所に立ってできるようなものではなく、卓上コンロに『ほうろく』を置いて、座った状態でひたすら玄米を炒っていました。
鍋は土を使い(我が家はほうろくだったので、素焼きです)、玄米をはざすことなく、真っ黒になるまで炒り上げますので、コンロのガスを何本も使いました。
しかし、そうやって手をかけて作ったお茶は、体によく働いてくれました。
それを飲んだ人は、元気になったり、おしっこの具合の悪い人がちゃんと出るようになったりと、体に変化があり喜ばれたのです。
そんな黒炒り玄米を飲みたいけれど、炒る時間がないという方におすすめをしているのが、黒炒り玄米。
黒炒り玄米は質が良く、すでに真っ黒に炒られた玄米のみで、白く爆ぜたお米は入っていません。
20から30分ほど煮出すだけで、ほんのり香ばしいお茶を簡単に飲むことができます。
すでに、日本中に愛用者の多い黒炒り玄米。
朝、起きれない。
休みの日が待ち遠しい。
そんなあなたは、黒いり玄米をお試しくださいね。
【黒いり玄米を飲んでみました】
試したのが、長時間じっくりと煮出した黒炒り玄米茶。
冬だったこともあり、ストーブで煮出してみました。
前日から一晩水に浸けてふやかした黒炒り玄米を、朝からストーブの上に乗せっぱなしにしておきます。
ちなみに、黒いり玄米はふやかさずにいきなり煮ても美味しく煮出せます。
お茶を煮出すときには、沸騰させないように、とろ火でじんわりとエキスを抽出するのがコツ。
この状態がストーブの火から遠い場所(天板)に置いておくと調度いいのです。
最初は袋に書かれている通りの分量で作るのが妥当なのでしょうが、我が家は濃いもの好きなので、袋に書いてある分量よりもかなり濃いお茶にして飲んでみました。
さすがに苦いと感じるほど濃いときにはお湯を差しますが、かなり濃いめに作っても美味しく飲むことができますね。
子ども達は少し薄めにすると「コーヒーの味がする」といって、飲んでいました。
なるほど、玄米コーヒーというネーミングは、ここから来ているんですね。
コーヒー好きの私には、色が似ているだけでコーヒーとは違うと思ったのですが、苦味が似ているのかもしれません。
この黒いり玄米のお茶は、飲むと体がぽかぽかとして気持ちまでも元気になってくる不思議な飲み物です。
例えるなら、玄米茶が『すべてを包み込んで受け入れてくれるような安堵感のある飲み物』に対して、黒いり玄米は『甘えさせない優しさで送り出してくれるような強い意志を持った飲み物』ですね。
ですから、仕事が終わってから飲むというより、「これから、もうガンバリするぞ」というときのハーフタイムにピッタリのお茶です。
もし、あなたが冷えがひどいのであれば、1度に飲むよりは小分けにして1日に何回でも飲むようにすると良いでしょう。
その方が、黒いり玄米のパワーが落ちないので、元気も持続すると思いますよ。
このお茶は体が温まりやすいので、温まりすぎて舌が熱を持ったり、喉が渇いたりすることもあるようです。
そんな時には、薄めて飲むか、飲むのを休む、または37度に温めた水を飲むなどで、体調を整えてくださいね。