腸内環境とストレスについて

2015/05/19


昔は5月病、サザエさん症候群(ブルーマンデー)といえば、怠け者のイメージが強く
「そんなものは気合で乗り切れる」と思っている人が多かったようです。

しかし、今ではウツに対して理解が深まり「頑張りすぎない」「頑張らせない」のが
当たり前のようです。


そうはいっても、実際に、学校や仕事のことを考えるとウツになるのでは、
その人はいつまでたっても自立できません。

それを気にして周りも何とかしたいと思うものの、何か言って追い詰めても困るので、
結局何も言えない状態でやきもきしているのではないでしょうか。


「できることなら、どんな仕事でも気持ちよく向き合えるような、
ポジティブな人間になりたい」

それは、本人が一番思っているのではないでしょうか。



あなたが、

  • 緊張しやすくてすぐにお腹が痛くなる。
  • ストレスで便秘や下痢になりやすい。
  • やることが多いとパニックになりやすい。
  • 怒られたり失敗すると、いつまでもクヨクヨしてしまう。
  • 旅行など環境が変わると下痢や便秘になりやすい。
  • 普段から、下痢や便秘を繰り返している。
もし、このような経験があるなら、腸内環境に問題があるのかもしれません。


腸は第二の脳と言われるほど、精神状態と関係があります。

それどころか、動物は脳がなくても腸さえ働いていれば生きていけるため、第一の脳とも言われています。

その仕組みを理解して、何があっても前向きな人生が送れるような心と体を作っていきましょう。



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