美肌に肥満防止。他にもいろいろ甘酒の効能

2015/01/26

元氣界の甘酒は、米などの穀類を麹で発酵させて、炭水化物をブドウ糖に変化した甘い飲み物です。

甘酒は飲む点滴としてその効能が知られていますが、それは一般的な酒粕で出来た甘酒ではなく、米麹で作られたものをいいます。

最近では麹ブームも手伝って、塩麹、醤油麹と続き、甘酒も注目を浴びているようですね。

甘酒には、100種類以上の酵素があり、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
また、米が分解された状態のため消化がよく、体内への吸収力が高いのが特徴です。

国内産有機玄米を麹で発酵させた【玄米甘酒】

一部のサイトで、消化酵素や代謝酵素と区別がなくなっている記事も見かけますが、体内の活動に必要な酵素はそれぞれに決まっており、その酵素に合う補酵素もそれぞれ決まっています。

だから、甘酒を飲んで美肌になったり疲れがとれたりするのは、たっぷりの酵素が消化だけでなく代謝にも使われるからではなく、米が麹菌で分解されたことでできる必須アミノ酸(人間の体で作られないアミノ酸)を、摂り入れることができるのが原因です。

また、炭水化物からできる糖質は質がよく、エネルギーの元なので、炭水化物ダイエットなどでご飯を控えている現代人には、最高のエネルギーの元といえるでしょう。


もちろん、発酵しているので消化酵素を多く使うことはありません。
もし普段の食事でご飯を食べるときに消化が気になるなら、よく噛んでいただくことをおすすめいたします。

よく噛むことで唾液が多く出ますが、先程もお話をしたように、その中に消化酵素が含まれていても代謝酵素とは働きが違うので問題ありません。

また、逆に耳の下の唾液腺から唾液が出ることで、若返りホルモンのパロテンが出るため、ご飯をよく噛んで食べることは美しさを保つためには理に叶っているんですね。

しかもアゴを使うので、顔の筋肉が引き締まり、小顔効果も期待されます。

糖質を分解する消化酵素には、補酵素としてビタミンB1が使われます。

甘酒にはビタミンB1が多く含まれていますが、玄米の胚芽にも多く含まれています。

もし、玄米を食べるのが苦手なら、玄米甘酒から玄米のビタミンB1を摂り入れて見てはいかがでしょうか。

糖質の代謝だけでなく食物繊維も豊富なので、ダイエットにもいいですよ。


玄米甘酒 (粒タイプ、なめらかタイプ)

桜あまざけ

国産十穀甘ざけ

※桜あまざけと十穀甘ざけは、5月までの期間限定商品です。